美容、デトックス効果があるといわれる、人気の「温熱浴」です。 心地よい程度に温めた天然の鉱石の上にバスタオルなどを敷いて横たわり、遠赤外線の効果でサウナ以上の発汗作用を得られる「お湯を使わないお風呂」の事を岩盤浴といいます。 岩盤浴は暖めた岩盤の上に寝るだけ。サウナのような息苦しさや、ベタつく様な汗をかくことはなく心も体も癒されます。

体の芯からポカポカに温まり、血行、新陳代謝を高め、免疫力をアップ。

女性ホルモンのバランスを整える働きのある亜鉛を多く含み、美肌効果が期待できます。

汗をサラサラにし発汗作用を助ける働きや血行促進、細胞の活性化にもつながります。

これらの作業により、しみ・しわ・たるみ・冷え・便秘・だる気・睡眠不足・肩こり・筋肉痛筋肉疲労・体脂肪の燃焼にも効果を発揮します。

    効果的な入力方法
  1. 石の上にタオルを敷きます。
    タオルが汗を吸収したり、低温やけどを防ぎます。
  2. うつ伏せ・あお向け交互に15~20分入浴します。
    あお向け、うつ伏せなど、身体を交互に変えることで、満遍なく身体が温まり、発汗作用も高まります。ゆっくりと呼吸し、リラックスできるように心がけると、自律神経の温熱効果がより高まります。これらの体勢が苦しければ、自分が気持ち良いと感じる体勢が良いでしょう。
    【高血圧】 の方は背面を中心に暖めるのが良く、【疲れやすい・低血圧】 の方はお腹も暖めるのが良いと、漢方でいわれています。
  3. 5~10分休憩します。
    目に見えなくても短時間で大量の汗をかくので、入浴前、休憩中、入浴後にこまめな水分補給が必要です。浴室から出てクールダウンすると、再度入浴のときに、もう一度汗を出しやすくなるという働きがあります。
    ※岩盤浴が初めての方は、通常通りの15分(20分)おきに、5分の休憩をとるようにします。
  4. 2、3セット繰り返します。
    体調に合わせて無理なく入浴して下さい。